エーゲルマン・ガラス「バラ」彫刻実演

Egermann Glass - Engraving Demonstration
エーゲルマン社からヴァーツラフ・バロウン氏をお招きし、バラのモチーフなどを彫刻実演いたします。
世界のガラス製品を扱う、箱根ガラスの森美術館ミュージアム・ショップでは、チェコが世界に誇る「エーゲルマンガラス」を特集します。

会場ではチェコ、エーゲルマン社からガラス彫刻のトップマイスターである、ヴァーツラフ・バロウン氏をお招きし、馬のモチーフなどのエングレーヴ(ガラス彫刻)の実演をいたします。

開催日

2016年10月29日〜11月7日

演奏スケジュール

10:30 〜 12:00
13:00 〜 14:30
15:00 〜 16:30
※7日は最終回除く
※イベント・企画等により変更となる場合がございます。

エーゲルマン・ガラス

中世ヨーロッパでは赤いガラスは「万病を治す魔法の力」をもっているとされ、大変人気がありました。

1832年にB・フリードリツヒ・エーゲルマンは、実に16年もの歳月をかけ、化学反応を利用した真紅のガラスを完成させました。

彼の名を冠したエーゲルマン・ガラスはボヘミアの古典的な工芸品として現在も世界中の人々に愛されています。

アーティスト

ヴァーツラフ・バロウン

1978年
プラハの北、チェコ・リパでエングレーバーの家庭に生まれる。

1996年
ノヴィボールのガラス工芸学校を卒業(グラヴィール専攻)卒業後、ベストエングレーバーに選ばれ、フランスで1か月実演を行う。その優れた技術の馬をモチーフとしたオーナメントブロックの作品は現在カメニツキー・シェノフガラス博物館に展示されている。

1997年
初来日して、1か月、クリスタルエングレーバーとして百貨屈などで実演を行う。

1998年
優秀なエングレープ技術が認められ、エーゲルマン社に入社。

2000年
最年少でチェコ・アートクラフトコンペ参加。
現在チェコで、は新進気鋭のエングレバーとして将来を嘱望されている

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