開館30周年を迎えて。
株式会社箱根ガラスの森リゾート
代表取締役社長 谷口幸雄
30th Anniversary Message
Hakone Glass Forest Resort Co., Ltd.
President & CEO: Yukio Taniguchi
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1996 – 2005
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2006 – 2015
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2016 – 2026
- 1996(平成8)年8月8日
- 箱根ガラスの森開館 オープニング・セレモニー開催
開館記念展覧会 水の都の炎の奇蹟 - 1996(平成8)年12月
- 米国のガラス作家 ディル・チフーリが来日。館内庭園でインスタレーションを行う。
- 1998(平成10)年10月1日~1999(平成11)年1月17日
- 栄光のバロヴィエール展
- 2001(平成13)年4月21日~10月31日
- ガラスの千年王国 大ヴェネチアン・グラス展
- 2001(平成13)年4月21日~5月6日
- ピエモンテ州「A.S.T.A」大旗振りイベント実施
- 2002(平成14)年4月1日~10月31日
- 香りの美学 香りにこめられた人々の思い~香水瓶の芸術~
- 2005(平成17)年4月20日~12月25日
- 開館10周年特別企画 蘇る、太陽王の願い-燦然と輝くガラス庭園-
- 2005(平成17)年7月1日~10月31日
- 開館10年特別企画 箱根ガラスの森ベストセレクション展 魅惑のヴェネチア ~ガラスの夢~
- 2006(平成18)年4月20日~12月25日
- ヴェネチア・ビエンナーレ100周年記念作品 アドリア海の波と花
- 2007(平成19)年5月19日~8月31日
- マリア・カラス ~舞台を飾ったジュエル展 女神(ディーバ)が愛したスワロフスキー
- 2008(平成20)年4月20日~11月3日
- 愛の扉を開く指輪展~リングに込められた誓い
- 2009(平成21)年4月18日~11月3日
- ルネサンスからバロック 黄金時代のヴェネチアン・グラス展
- 2010(平成22)年4月25日~11月3日
- ヨーロッパ貴族の至宝 レースとレース・グラス展
- 2011(平成23)年3月11日 東日本大震災発生
- 日本中に自粛ムードがまん延し国内の経済活動が停滞する中、箱根ガラスの森美術館は入館料を一律500円にし、その収益すべてを被災地支援に寄付するキャンペーン「ワンコインチャリティー美術館」を実施。この社会貢献活動はその後10年にわたって続けられ、累計4000万円以上の支援金が被災地に届けられる。
- 2011(平成23)年4月23日~11月13日
- アドリア海の女王が育んだ 華麗なるヴェネチアン・グラス展
- 2012(平成24)年4月20日~11月25日
- 煌めくヴェネチアン・ビーズ展 アドリア海の雫
- 2012(平成24)年12月4日
- BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」#87にて「箱根ガラスの森美術館」特集が放映される。
- 2013(平成25)年4月20日~11月24日
- 時空を超えた東西の技 モザイク美の世界 ヴェネチアン・グラスと里帰りした箱根寄木細工
- 2013(平成25)年10月
- クリスタルガラスのクリスマスツリー「アベーテ」が、gooランキング「一生に一度、必ず見ておきたいと思う日本国内のクリスマスツリーランキング」で2位にランクイン。全国的に話題となる。
- 2014(平成26)年4月19日~11月24日
- 華麗なるヴェネチアン・グラス 祝宴の器展
- 2014(平成26)年7月19日~2015(平成27)年3月22日
- リヴィオ・セグーゾ展 光の詩・ヴェネチア現代彫刻の巨匠
- 2015(平成27)年4月25日~11月3日
- 魅惑の香水瓶 貴族が愛した香りの芸術
- 2015(平成27)年4月~11月 箱根山火山活動の活発化
- 4月26日より火山活動による群発地震が続いていた箱根山に5月6日噴火警戒レベル2が発表。6月29日 箱根山で小規模噴火が発生。翌日より噴火警戒レベル3となり入山規制が行われる。9月11日に噴火警戒レベル2、11月20日に噴火警戒レベル1に引き下げられる。
- 2016(平成28)年4月29日~11月23日
- 開館20周年特別企画 日伊国交樹立150周年記念 炎と技の芸術 ヴェネチアン・グラス展
- 2016(平成28)年7月5日
- 開館20年目にして来館者数1000万人を達成。美術館としては異例の年間50万人の来館者数を誇る文化施設となる。
- 2017(平成29)年4月29日~11月26日
- 古代ガラスの源流にみるロマン ヴェネチアン・グラス二千年の旅展
- 2017(平成29)年9月25日
- NHK総合「超絶 凄ワザ!」にて当館ロケの「奇跡のヴェネチアン・グラスに挑め!」が放映される。
- 2018(平成30)年4月28日~11月25日
- 奇跡のガラスを生んだ華麗なるバロヴィエール一族展
- 2019(平成31)年2月23日
- BSフジ「八木亜希子のおしゃべりミュージアム」第17回にて「箱根ガラスの森美術館」特集が放映される。
- 2019(平成31/令和元)年4月27日~11月24日
- 慶祝2019年特別記念 アドリア海の新しい風、芸術と技の結晶 ピカソ・シャガールたちのヴェネチアン・グラス彫刻展
- 2019(平成31)年5月1日 令和に改元
- 特別企画展の関連企画として、神奈川県内の小中生を対象にデザイン・コンクールを実施。県内の美術教育に大きな刺激を与える。
- 2019(令和元)年9月8日~9日
- 台風15号(令和元年房総半島台風)による被害
- 2020(令和2)年4月7日~5月25日
- 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により緊急事態宣言発出。
- 2020(令和2)年8月8日~11月23日
- 企画展 ヨーロッパ貴族を魅了した輝き~ヴェネチアン・グラス選抜名品展~
- 2021(令和3)年1月8日〜3月21日
- ふたたび緊急事態宣言発出
- 2021(令和3)年4月24日〜11月28日
- 開館25周年特別企画 炎と技の芸術 ヴェネチアン・グラス至宝展
- 2022(令和4)年4月29日〜9月25日
- 特別企画展 響き合う東西の美 ガラス・アートの世界〔前期〕
- 2022(令和4)年9月28日〜2023(令和5)年4月16日
- 特別企画展 響き合う東西の美 ガラス・アートの世界〔後期〕
- 2023(令和5)年7月15日〜2024(令和6)年1月8日
- 特別企画展 ヴェネチア、プラハ、パリ 三都ガラス物語~歴史を駆け抜けた華麗なるガラスの世界~
- 2024(令和6)年7月19日〜2025(令和7)年1月13日
- 特別企画展 香りの装い~香水瓶をめぐる軌跡~
- 2025(令和7)年7月18日~2026(令和8)年1月12日
- 特別企画展 軌跡のきらめき~神秘の光彩、ガラスと貝細工~
- 2026(令和8)年7月18日~2027(令和9)年1月11日
- 開館30周年特別企画展 描かれたヴェネチアン・グラス~箱根ガラスの森美術館コレクション~
箱根ガラスの森美術館 開館30周年記念 特別企画展
描かれたヴェネチアン・グラス~箱根ガラスの森美術館コレクション~
Venetian Glass in Painting – The Collection of Hakone Venetian Glass Museum –
今日われわれの身のまわりにはあらゆるところにガラスが使われ、あたかも水や空気と同じようにありふれた存在となっています。しかしガラスは人間の意志と英知によって創りだされた最初の人工の素材のひとつであり、人類と共に約4000年の歴史があります。
同じく人間が遺した古今東西の絵画の中にはしばしばガラスが描かれ、そこから私たちはどのような形のガラス器がいつごろから作られ、どのように使われていたのかを知ることができます。つまり「描かれたガラス器」はそのまま「ガラスの歴史」であるといえます。
本展では、西洋絵画の中に「描かれたガラス器」を手がかりにガラス工芸史をたどりつつ、箱根ガラスの森美術館が所蔵するヴェネチアン・グラスの名品の数々を新たな視点から紹介しようとする試みです。
※展示する絵画作品は、すべて複製にて紹介します。
| 会期 | 2026年7月18日(土)~2027年1月11日(祝・月) 午前10時~午後5時30分(入館は閉館の30分前まで)/会期中無休 |
|---|---|
| 会場 | 箱根ガラスの森美術館 ヴェネチアン・グラス美術館 |
| 主催 | 箱根ガラスの森美術館、毎日新聞社 |
| 後援 | イタリア大使館、イタリア文化会館、ヴェネチア市立美術館財団、箱根町 |
| 協力 | 箱根DMO(一般財団法人 箱根町観光協会)、小田急グループ |
| 特別協力 | ダヴィデ・フイン(D. F. Glass works) |
| 監修 | 由水常雄(美術史家・箱根ガラスの森美術館顧問)、キャーラ・スクヮルチーナ(ヴェネチア市立美術館財団総館長)、ローザ・バロヴィエール・メンタスティ(ガラス工芸史家) |
| 入館料 | 一般1,800円 高大生1,300円 小中生600円(税込) |
所蔵作品展 ヴェネチアン・グラスでみせる驚異の部屋 ~世界の創生~
15世紀後半、イタリアの諸侯や貴族たちは、ヴェネチア主導の東方貿易によって得た、ヨーロッパ以外の動植物や鉱石、工芸品などを納めた博物陳列室を作るようになります。やがて、ドイツを中心にヨーロッパ中で陳列室が流行すると「驚異の部屋」と呼ばれ、現代の博物館や美術館の原型にもなりました。
未知の世界の物品に知的好奇心を刺激されたヴェネチアのガラス職人たちは、宝石や鉱石を真似たガラス、中国の白磁を模倣したガラスなど新たな技術開発を行います。こうして生み出した様々な色や模様の作品は、ヨーロッパ中を魅了し、ヴェネチアン・グラスの名声を轟かせました。今回は、ガラス職人の探求心が生んだ技法と技巧の数々で、王侯貴族や文人たちを熱狂させた「驚異の部屋」をご紹介いたします。
- 2026年4月1日
- 「開館30周年記念 特設サイト」を公開しました。
The “30th Anniversary Special Website” has been launched (April 1, 2026)