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もみじピンブローチ

箱根ガラスの森美術館、オリジナルアクセサリー「もみじピンブローチ」ミュージアムショップにて取り扱っております。

クリスタル・ガラスのクリスマスツリー
https://www.hakone-garasunomori.jp/garden/crystal/abete/
展示期間:2025年11月1日から2026年1月12日(予定)
冬の庭園には、クリスマスツリーとしてフラッシュツリーアベーテが登場します。高さ約10m、約11万粒のクリスタル・ガラスで作成されたもみの木をイメージする作品です。昼間の色鮮やかな輝きから、ライトアップされた幻想的な姿へと移り行く様をご覧ください。

『オンラインチケットのお知らせ』
10月分の入館券購入および体験工房予約のオンライン受付を、現在一時休止しております。 10月1日より、新たなオンラインチケット販売サービスにて、入館券の購入および体験工房の予約を再開いたします。

箱根ガラスの森美術館の体験工房「ヴェトロ」では、さまざまなガラスを組み合わせて熱で熔かし合わせるフュージング技法を用いたアクセサリー作りを楽しめます。通年でご利用いただけるパーツセットに加え、期間限定モチーフとして「コスモス」などをご用意しております。
期間限定モチーフ: 2,400円(税込)より
詳細: https://hakone-garasunomori.jp/atelier/fusing/

展示作品のご紹介:花器

展示作品のご紹介:花器
(1905年頃|ボヘミア/レッツ工房│町田市立博物館所蔵)

これまでの3点の作品と異なり、虹色に輝くガラス表面の上からさらに無色透明なガラスを重ねて仕上げている。「ティタニア」と名付けられたこの装飾技法は1905年以降に多用された。「フェノメーン」装飾などが高く評価され1900年にパリ万博でグランプリを受賞したレッツ工房は、その評価に甘んじることなく、購買者を飽きさせないように新しい装飾を多数生み出し続けた。

特別企画展「軌跡のきらめき ~神秘の光彩、ガラスと貝細工~」
会期:2025年7月18日(金)から2026年1月12日(月・祝)
※2025年9月30日(火)は施設整備のため休館いたします。
詳細:https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/exhibition_2025/

箱根ガラスの森美術館の体験工房「ヴェトロ」では、さまざまなガラスを組み合わせて熱で熔かし合わせるフュージング技法を用いたアクセサリー作りを楽しめます。通年でご利用いただけるパーツセットに加え、期間限定モチーフとして「キノコ」などをご用意しております。
期間限定モチーフ: 2,400円(税込)より
詳細: https://hakone-garasunomori.jp/atelier/fusing/

砂を吹き付けてガラスに模様を彫る、箱根ガラスの森美術館サンドブラスト体験工房では、季節限定モチーフとして「中秋の名月」などをご用意いたしました。
体験料金:1600円(税込)より
制作時間:約40分から60分
https://hakone-garasunomori.jp/atelier/sandblast/

花切子グラス(コスモス)
箱根ガラスの森美術館、ミュージアムショップにて取り扱っております。

展示作品のご紹介:花器

展示作品のご紹介:花器
(1900年頃|ボヘミア/レッツ工房│町田市立博物館所蔵)

ガラスは原材料の配合によって色が様々に変化するが、そのレシピは決して外部に漏れてはいけない企業秘密であった。現在では蛍光X線分析によってガラスがどのような元素によって構成されているかを知ることで、そのレシピを推測することが出来る。レッツ工房の作品は、地のガラスは鉛の含有量が少ないカリウム石灰ガラスで、表面の装飾には鉛や銀、スズが用いられていることが判明した。

特別企画展「軌跡のきらめき ~神秘の光彩、ガラスと貝細工~」
会期:2025年7月18日(金)から2026年1月12日(月・祝)
※2025年9月30日(火)は施設整備のため休館いたします。
詳細:https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/exhibition_2025/

花切子グラス(ひまわり・花火)
箱根ガラスの森美術館、ミュージアムショップにて取り扱っております。

プロフィール

箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館は、緑豊かな箱根仙石原にあるヴェネチアン・グラス専門の美術館です。

〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
TEL:0460-86-3111
FAX:0460-86-3114

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