Blog 箱根ガラスの森美術館ブログ

クリスタルガラス

今朝は晴れて、クリスタルガラスのアーチとクリスマスツリーが輝いていました。

江戸切子「クリスタル飾皿」
富嶽三十六景「神奈川沖波裏」に福菱

(太武朗工房製)
葛飾北斎による富嶽三十六景の代表作「神奈川沖波裏」をモチーフに、江戸切子の「福菱」を施した 大変縁起の良いこだわりの逸品です。箱根ガラスの森美術館ミュージアムショップにて取り扱っております。
55,000円(税込)

カフェレストランおすすめメニュー「コーヒーゼリー」
https://www.hakone-garasunomori.jp/cafe_restaurant/
ほろ苦い香りとカラメルのような甘い余韻が広がる幻のコーヒー「トアルコ・トラジャ」。 淹れたての味わいをそのまま閉じ込めた本格的なコーヒーゼリーです。

アヴェンチュリン・グラス香水瓶
(1790年頃|イタリア|ヴェネチア)
17世紀後半に発明されたアヴェンチュリン・グラスは、ガラス素材の中でも、最も高価な素材であった。口には金製キャップが付けられている。

特別企画展:香りの装い〜香水瓶をめぐる軌跡〜
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/exhibition_2024
開催中:2025年1月13日(祝・月)まで

江戸花切子 ぐい呑み「情熱」
(目黒泰地作│目黒硝子美術工芸社)
39,600円(税込)

箱根ガラスの森美術館、ミュージアムショップにて取り扱っております。

クリスタル・ガラスのクリスマスツリー
https://hakone-garasunomori.jp/garden/christmas/
展示期間:2024年11月1日から2025年1月13日まで
昼間に太陽光で色鮮やかに輝く姿から、ライトアップされた幻想的な姿へと移り行く様をご覧ください。

くるみケース入りウランガラス香水セット
(18世紀末~19世紀初|イギリス)
ウラン発色の黄緑色のガラスが使われている。ウランによる蛍光発色が、ガラスに採り入れられるようになるのは、18世紀末から19世紀初めで、19世紀中頃になるとボヘミアン・グラスやドイツのガラス工芸の中で大流行するが、20世紀に入るとその使用が全面的に中止された。この小さな香水瓶も、美しい蛍光発色を見せる。

特別企画展:香りの装い〜香水瓶をめぐる軌跡〜
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/exhibition_2024
開催中:2025年1月13日(祝・月)まで

香り付き入館チケット

特別企画展限定マリー・アントワネットが愛した香り付きの入館チケット。色が赤から黄に変更されました。

おそらく、クリスマス頃までは「香り付き入館チケット」で、それ以降は通常のチケットになります。

江戸花切子 ロックグラス「閃光」
(目黒祐樹作│目黒硝子美術工芸社)
429,000円(税込)

希少になりつつある花切子技法で描かれた龍。
箱根ガラスの森美術館、ミュージアムショップにて取り扱っております。

2024年11月22日紅葉状況

2024年11月22日撮影
当館の庭園の紅葉はそろそろ終盤ですが、箱根は高低差が大きいので、箱根の玄関口である湯本方面の紅葉はこれからかもしれません。

プロフィール

箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館は、緑豊かな箱根仙石原にあるヴェネチアン・グラス専門の美術館です。

〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
TEL:0460-86-3111
FAX:0460-86-3114

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