Blog 箱根ガラスの森美術館ブログ

馬頭琴の日 特別コンサート

モンゴルの伝統楽器「馬頭琴」に箱根の伝統工芸「寄木細工」の模様を施した特別な馬頭琴を使用し、東京富士大学の学生が企画・運営するコンサートを開催いたします。

日程:2025年8月10日(日)
時間:11:30~、13:30~、15:30~

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

館内のカフェ・レストラン「カフェテラッツァうかい」では、鉄板料理「うかい亭」を運営するうかいグループの総料理長が監修した本格的なメニューをご提供しています。美術鑑賞の後は、箱根の雄大な自然を眺めながら、ゆったりと美食のひとときをお楽しみください。

「マンゴーパフェ」
とろける食感とコク深い甘み、芳醇な香りが魅力の完熟マンゴーを贅沢に使用した一品。グラスいっぱいに広がるトロピカルな味わいをお楽しみください。

「プレミアムジャム 宮崎マンゴー」
宮崎県産マンゴー100%使用。みずみずしい果肉の食感を残しながら、フレッシュな果実の美味しさをそのままジャムに仕立てました。とろける風味と、上品な香りが魅力。そのままデザートとしてもお楽しみいただけます。

箱根ガラスの森美術館庭園の水車小屋”アチェロ”にて取り扱っております。

小・中学生入館無料

本日8月8日は、小・中学生のご入館が無料となります。

臨時休館のお知らせ

【臨時休館のお知らせ】
2025年9月30日(火曜日)
施設整備のため休館いたします。

Notice of Temporary Closure
Tuesday, September 30, 2025
Closed for facility maintenance.

大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

開館29周年

箱根ガラスの森美術館は平成8年8月8日にプレオープン、翌9日に一般公開されました。おかげさまで今年、29周年を迎えます。

ガラスのアクアリウム

涼しげなガラスのアクアリウム。精緻な職人技で創られたガラスの魚とクラゲが、透明な世界で優雅に泳ぎ、光を捉えて幻想的な美しさを放ちます。箱根ガラスの森美術館ミュージアムショップにて、ぜひご覧ください。

箱根ガラスの森美術館の体験工房「ヴェトロ」では、さまざまなガラスを組み合わせて熱で熔かし合わせるフュージング技法を用いたアクセサリー作りを楽しめます。通年でご利用いただけるパーツセットに加え、期間限定モチーフとして「サカナ」などをご用意しております。
期間限定モチーフ: 2,400円(税込)より
詳細: https://hakone-garasunomori.jp/atelier/fusing/

事前予約を優先とさせていただきます。当日朝8時までに公式オンラインチケット販売ページからご予約ください。
予約ページ: https://e-tix.jp/hakone-garasunomori/
席に空きがある場合、工房にて先着順で整理券を配布いたします。
※各時間の最大定員は4名様まで。

アヴェンチュリン・マーブル・グラス碗
(17世紀|ヴェネチア)
マーブル・グラスの表面に、アヴェンチュリン・グラスを熔着し、鉱石のなかで輝く砂金のような模様を表現している。マーブル・グラスは15世紀後半にヴェネチアの名工アンジェロ・バロヴィエール(1400-1460)によって発明されたと伝えられているが、アヴェンチュリン・グラスの発明は17世紀に入ってからのことであった。イタリアのガラス工芸史家ルイジ・ゼッキンの説によると、その発明はジョヴァンニ・ダルディウム(1586-1654)によるものだという。ヴェネチアのマーブル・グラス(カルチェドーニオ・グラス)は、当時のイタリアをはじめヨーロッパの人々が、ヴェネチアン・グラスの中で最も貴重視するガラス器の一つであった。

特別企画展「軌跡のきらめき ~神秘の光彩、ガラスと貝細工~」
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/exhibition_2025/
会期:2025年7月18日(金)から2026年1月12日(月・祝)

背景に応じて色が変化するオーロラカラーのクリスタルガラスアクセサリー。箱根ガラスの森美術館ミュージアムショップにて取り扱っております。

プロフィール

箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館は、緑豊かな箱根仙石原にあるヴェネチアン・グラス専門の美術館です。

〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
TEL:0460-86-3111
FAX:0460-86-3114

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