Blog 箱根ガラスの森美術館ブログ
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展示作品の御紹介:白鳥形脚フルート・グラス

展示作品の御紹介:白鳥形脚フルート・グラス
(19世紀|ヴェネチア)
淡いピンク色の坏身と金色の脚を組み合わせたエレガントなフルートグラスで、主としてシャンパン等の発泡酒やシードル用グラスとして作られている。装飾坏兼パーティ用のグラスである。
2026年早春 所蔵作品展
「つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA」
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_dna/
会期:2026年1月24日(土)から4月12日(日)
展示作品のご紹介:龍装飾コンポート

展示作品のご紹介:龍装飾コンポート
(1880年頃|ヴェネチア)
19世紀を代表するサルヴィアーティ工房の作品で、海棲シリーズと呼ばれる中の一つです。坏の両脇に龍の装飾がつけられ、全体にはモールと呼ばれる稜線模様が入っています。現代のヴェネチアン・グラスにドルフィンやドラゴン(龍の落し子)などの装飾が多く使われているのは、サルヴィアーティ工房のこのシリーズに由来しています。
2026年早春 所蔵作品展
「つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA」
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_dna/
会期:2026年1月24日(土)から4月12日(日)
展示作品のご紹介:バラ装飾脚ワイングラス

展示作品のご紹介:バラ装飾脚ワイングラス
(19世紀|ヴェネチア)
坏身は、縦モールがつけられ、ねじりながら成形することにより、斜めのラインが作られている。ラインに併せ小ガラス片による草色とピンク色の着色がされている。坏身下部は、突起状と紐状の装飾が、坏身をぐるりと一周囲んでいる。脚部は透明ガラスに金箔熔着で二層に分かれていて、上部は二本の茎がねじれ、坏身の下で左右の先端にバラの花をつけている。下部はホローノップにドラゴン・ステムのような装飾がつけられている。
2026年早春 所蔵作品展
「つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA」
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_dna/
会期:2026年1月24日(土)から4月12日(日)
展示作品のご紹介:ダイヤモンド・ポイント彫り草花文ワイングラス

展示作品のご紹介:ダイヤモンド・ポイント彫り草花文ワイングラス
(17世紀|ヴェネチア又はネーデルランド)
翼のような装飾の付いた中空ステムに、口の大きく広がった坏身が特徴的なワイングラス。坏にダイヤモンド・ポイント彫りによって草花文が彫り込まれている。レース・グラスの発明以後、ヴェネチアではダイヤモンド・ポイント彫りが衰退し、17世紀後半にはほとんど使われなくなってしまった。しかし、この技法はネーデルランド地方に伝わり、17世紀以降のオランダのガラス工芸で発展を見せた。
2026年早春 所蔵作品展
「つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA」
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_dna/
会期:2026年1月24日(土)から4月12日(日)
展示作品のご紹介:双頭龍装飾水差

展示作品のご紹介:双頭龍装飾水差
(19世紀|ヴェネチア|デザイン:ジュゼッペ・バロヴィエール)
注ぎ口と持ち手にそれぞれ龍の装飾が施された水差。半透明の乳白色ガラスに金箔が熔着されており、下部には「メッツァ・スタンパトゥーラ」と呼ばれる半型吹きの技法で表現した稜線模様がみられる。これは、ガラス塊を型に押し当て表面に凹凸を付けてから吹きガラス技法で成形する技法である。二頭の龍の装飾が施された形状からは、東洋の器からの影響を感じさせる。
2026年早春 所蔵作品展
「つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA」
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_dna/
会期:2026年1月24日(土)から4月12日(日)
展示作品のご紹介:ドルフィン形脚ゴブレット

展示作品のご紹介:ドルフィン形脚ゴブレット
(19世紀|ヴェネチア)
脚部にドルフィンの装飾をつけたゴプレット。坏身は、上方がピンク、下は緑色をしており、全体に金箔熔着が施されている。ドルフィンは無色透明ガラスの上に金箔熔着で、目は透明緑色のガラスに黄色が巻かれている。
2026年早春 所蔵作品展
「つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA」
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_dna/
会期:2026年1月24日(土)から4月12日(日)
2026年早春 所蔵作品展:つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA




2026年早春 所蔵作品展:つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA
会期:2026年1月24日(土)から4月12日(日)
ヴェネチアン・グラスの伝統技法に改めて触れながら、その魅力に惹かれ、技をつなぎ・つむぎ・つたえている現代作家にスポットを当て、所蔵作品をご紹介いたします。
詳細: https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_dna/
所蔵作品のご紹介:ドラゴン・ステム・ゴブレット

所蔵作品のご紹介:ドラゴン・ステム・ゴブレット
(17世紀|ベルギー(アントワープ))
17世紀にヨーロッパで大流行し、ヴェネチアン・グラスのイメージを作り上げた特色ある脚(ステム)です。この作品は、同時期のアントワープ周辺で作られたヴェネチア風作品の典型例です。
2026年早春 所蔵作品展:つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_dna/
会期:2026年1月24日(土)から4月12日(日)
所蔵作品のご紹介:人物行列文壺

人物行列文壺
(1500年頃|ヴェネチア)
コバルト・ブルーの小壺の胴部に、イタリア・ルネサンス時代のコスチュームを身にまとった男女と白馬に乗った天使、笛を吹く童子など合計34名の人物が歩いて行く姿が描かれている。15世紀末頃からエナメル彩技法の作品には、ヴェネチア派の画家の影響を受けて、人物表現が導入されるようになった。記念の祝賀図や祝祭図、記念坏としてふさわしい勝利の女神や神話図などを描いた祝坏形のものが多くみられる。
2026年早春 所蔵作品展:つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_dna/
会期:2026年1月24日(土)から4月12日(日)
所蔵作品のご紹介:レース・グラス蓋付容器

所蔵作品のご紹介:レース・グラス蓋付容器
(16世紀|ヴェネチア)
4つの小さな球状の脚が付いた蓋付の容器。胴体の底は透明の紐状ガラスで装飾されている。蓋中央に4つ重ねられた玉飾りと把手には、苺のような型押しの装飾が熔着されている。
このような器は祝宴の席などで、氷を敷き詰め、小さなワインボトルを冷やすために使われていたと考えられ、「カネヴェッタ」と呼ばれる。
2026年早春 所蔵作品展:つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_dna/
会期:2026年1月24日(土)から4月12日(日)
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