Blog 箱根ガラスの森美術館ブログ
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展示作品のご紹介:レース・グラス鷲爪脚ゴブレット

展示作品のご紹介:レース・グラス鷲爪脚ゴブレット
(17世紀初|ヴェネチア)
坏身は繊細なレース・グラスで作られ、まるで壺のような形をしています。また、脚の部分には鷲の脚の剥製が使われ、ガラスと剥製を金具で繋いでいます。
2026年初夏 所蔵作品展
ヴェネチアン・グラスでみせる驚異の部屋 ~世界の創生~
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_cabinetofcuriosities/
クリスタル・ガラスのサクラ




クリスタル・ガラスのサクラ
展示中:5月17日(日)まで
https://hakone-garasunomori.jp/garden/crystal/sakura/
箱根ガラスの森美術館では、箱根の四季折々の美しさをガラスで表現したいという願いから、箱根町の「町の木」に制定されている「山桜」と「しだれ桜」をイメージした2本のクリスタル・ガラスのサクラツリーと、その足元に高さ1mの「小桜」10本を展示しております。
桜の花と葉を表現した直径1.4センチのピンクとグリーンのクリスタル・ガラス合計9万8千粒が、春の柔らかな太陽の光とそよ風を受けて、きらきらと美しく輝きます。
展示作品のご紹介:バラ装飾脚ワイングラス



展示作品のご紹介:バラ装飾脚ワイングラス
(19世紀|ヴェネチア)
坏身は、縦モールがつけられ、ねじりながら成形することにより、斜めのラインが作られている。ラインに併せ小ガラス片による草色とピンク色の着色がされている。坏身下部は、突起状と紐状の装飾が、坏身をぐるりと一周囲んでいる。脚部は透明ガラスに金箔熔着で二層に分かれていて、上部は二本の茎がねじれ、坏身の下で左右の先端にバラの花をつけている。下部はホローノップにドラゴン・ステムのような装飾がつけられている。
2026年初夏 所蔵作品展
ヴェネチアン・グラスでみせる驚異の部屋 ~世界の創生~
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_cabinetofcuriosities/
ヴェネチアン・グラスでみせる驚異の部屋 ~世界の創生~



2026年初夏 所蔵作品展:ヴェネチアン・グラスでみせる驚異の部屋 ~世界の創生~
会期:2026年4月18日(土)から7月12日(日)
15世紀後半、イタリアの諸侯や貴族たちは、ヴェネチア主導の東方貿易によって得た、ヨーロッパ以外の動植物や鉱石、工芸品などを納めた博物陳列室を作るようになります。やがて、ドイツを中心にヨーロッパ中で陳列室が流行すると「驚異の部屋」と呼ばれ、現代の博物館や美術館の原型にもなりました。
未知の世界の物品に知的好奇心を刺激されたヴェネチアのガラス職人たちは、宝石や鉱石を真似たガラス、中国の白磁を模倣したガラスなど新たな技術開発を行います。こうして生み出した様々な色や模様の作品は、ヨーロッパ中を魅了し、ヴェネチアン・グラスの名声を轟かせました。今回は、ガラス職人の探求心が生んだ技法と技巧の数々で、王侯貴族や文人たちを熱狂させた「驚異の部屋」をご紹介いたします。
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_cabinetofcuriosities/
描かれたヴェネチアン・グラス~箱根ガラスの森美術館コレクション~



【予告】開館30周年記念 特別企画展
描かれたヴェネチアン・グラス~箱根ガラスの森美術館コレクション~
会期:2026年7月18日(土)~2027年1月11日(祝・月)
今日われわれの身のまわりにはあらゆるところにガラスが使われ、あたかも水や空気と同じようにありふれた存在となっています。しかしガラスは人間の意志と英知によって創りだされた最初の人工の素材のひとつであり、人類と共に約4000年の歴史があります。
同じく人間が遺した古今東西の絵画の中にはしばしばガラスが描かれ、そこから私たちはどのような形のガラス器がいつごろから作られ、どのように使われていたのかを知ることができます。つまり「描かれたガラス器」はそのまま「ガラスの歴史」であるといえます。
本展では、西洋絵画の中に「描かれたガラス器」を手がかりにガラス工芸史をたどりつつ、箱根ガラスの森美術館が所蔵するヴェネチアン・グラスの名品の数々を新たな視点から紹介しようとする試みです。
※展示する絵画作品は、すべて複製にて紹介します。
所蔵作品展:つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA
所蔵作品展:つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_dna/
開催中:4月12日(日)まで。
ビーズフラワーデザイナーの下永瀬美奈子氏の作品を特別展示しております。
つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA




つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_dna/
開催中:4月12日(日)まで。
ヴェネチアン・グラスの伝統技法に改めて触れながら、その魅力に惹かれ、技をつなぎ・つむぎ・つたえている現代作家にスポットを当て、所蔵作品をご紹介いたします。
2026年初夏 所蔵作品展:ヴェネチアン・グラスでみせる驚異の部屋 ~世界の創生~


2026年初夏 所蔵作品展:ヴェネチアン・グラスでみせる驚異の部屋 ~世界の創生~
会期:2026年4月18日(土)から7月12日(日)
15世紀後半、イタリアの諸侯や貴族たちは、ヴェネチア主導の東方貿易によって得た、ヨーロッパ以外の動植物や鉱石、工芸品などを納めた博物陳列室を作るようになります。やがて、ドイツを中心にヨーロッパ中で陳列室が流行すると「驚異の部屋」と呼ばれ、現代の博物館や美術館の原型にもなりました。
未知の世界の物品に知的好奇心を刺激されたヴェネチアのガラス職人たちは、宝石や鉱石を真似たガラス、中国の白磁を模倣したガラスなど新たな技術開発を行います。こうして生み出した様々な色や模様の作品は、ヨーロッパ中を魅了し、ヴェネチアン・グラスの名声を轟かせました。今回は、ガラス職人の探求心が生んだ技法と技巧の数々で、王侯貴族や文人たちを熱狂させた「驚異の部屋」をご紹介いたします。
展示作品のご紹介:獅子装飾乳白瓶

展示作品のご紹介:獅子装飾乳白瓶
(1760年頃|ヴェネチア)
中国よりマルコ・ポーロが持ち帰った白磁器に驚嘆したヨーロッパの人々は、その美しい白磁を手に入れようとしたが、ヨーロッパでの磁器発明は18世紀になってからのことであった。それまではこのような乳白色ガラスが模造磁器として作られていた。
乳白色ガラスはイタリア語でミルクを意味する“ラッテ”から“ラッティモ”と呼ばれる。この作品は、ヴェネチアで代々ガラス工房を営むミオッティ工房による作品で、瓶の中央にはヴェネチアのシンボル聖マルコのライオンが、型押しで付けられている。
2026年早春 所蔵作品展
「つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA」
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_dna/
会期:2026年1月24日(土)から4月12日(日)
展示作品のご紹介:あられゴジラ注器

展示作品のご紹介:あられゴジラ注器
(2020年|日本|小西 潮)
ガラス作家、小西潮による冷酒の為の器。らせん状に捻じったガラス棒をつなげて模様が表現されており、イタリア語で「Filigrana a retorti(フィリグラーナ・ア・レトルティ)」と呼ばれる技法が使われている。うっすら砂金のように輝く、褐色と緑色のアヴェンチュリン・グラスによるレース・グラス棒が、日本の焼き物のようでありながらも、透明感のあるガラスならではの軽やかさを醸し出している。また表面に熔着されている突起状の装飾も、らせん状に捻じったレース模様のガラス棒を使用している。
2026年早春 所蔵作品展
「つむぐ、つなぐ、つたえる ヴェネチアン・グラスのDNA」
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/2026_venetianglass_dna/
会期:2026年1月24日(土)から4月12日(日)
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