Blog 箱根ガラスの森美術館ブログ
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展示作品のご紹介:レース・グラス白鳥形脚コンポート

レース・グラス白鳥形脚コンポート
(19世紀|ヴェネチア)
ヴェネチアン·グラス伝統のレース·グラスを坏身に使い、19世紀に人気を博した鳥形の装飾脚を付けたコンポート。台は周縁部を折り返し、接地部を補強するヴェネチアン·グラス独特の技法で作られている。
所蔵作品展「19世紀のヴェネチアン・グラス ─しなやかな造形─」
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/19thcentury_venetianglass/
GW期間限定・お子様向け「作品鑑賞ガイド」
展示作品のご紹介:ミルフィオリ・グラス皿

展示作品のご紹介:ミルフィオリ・グラス皿
(1880年|ヴェネチア)
このモザイク・グラス皿は、南イタリア・カノッサの紀元前3世紀の墓から出土した名品を模作したものです。カット・グラス皿や美しい双身坏ゴールド・サンドウィッチ・グラスなどと共に出土した逸品を再現しています。
所蔵作品展「19世紀のヴェネチアン・グラス ─しなやかな造形─」
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/19thcentury_venetianglass/
【予告】特別企画展「軌跡のきらめき ~神秘の光彩、ガラスと貝細工~」


【予告】特別企画展「軌跡のきらめき ~神秘の光彩、ガラスと貝細工~」
会期:2025年7月18日(金)から2026年1月12日(月・祝)
自然が生み出す神秘的な色彩と輝きは、いつの時代も私たちを虜にし、職人たちはその魅力を自らの作品に表現しようと様々な技術を編み出しました。本展ではガラスと貝細工という異なる工芸作品を通して「きらめきと色彩の魅力」に迫ります。風化によって虹色のきらめきを放つ古代ガラス、その光彩を人工的に再現したラスター彩ガラス、瑪瑙やオパールなどの“宝石”の色彩に挑戦したヴェネチアン・グラス、そして貝が生み出す真珠層のきらめきを生かした螺鈿や青貝細工など、古代から現代に至るまでの約90点の作品をご紹介し、自然と職人の技が生み出す色彩ときらめきの軌跡を辿ります。
主催:箱根ガラスの森美術館、毎日新聞社
後援:箱根町
協力:箱根 DMO(一般財団法人 箱根町観光協会)、小田急グループ
特別協力:神奈川県立歴史博物館、神奈川県立生命の星・地球博物館、町田市立博物館、早稲田大学會津八一記念博物館、高砂香料工業株式会社、金子皓彦(國學院大學客員教授)、橋本千毅(漆芸家)
所蔵作品展「19世紀のヴェネチアン・グラス ─しなやかな造形─」

所蔵作品展「19世紀のヴェネチアン・グラス ─しなやかな造形─」
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/19thcentury_venetianglass/
会期:2025年4月19日(土)から7月13日(日)
19世紀に苦境を乗り越え復活したヴェネチアン・グラスの作品をご紹介いたします。伝統的な技法やデザインを新解釈で取り入れた器や、古代ガラスの再現に挑戦した作品など、色彩豊かで活力あふれる近代作品をお楽しみください。
ヴェネチアン・グラスとカーニバルの世界

箱根ガラスの森美術館 所蔵作品展「ヴェネチアン・グラスとカーニバルの世界」
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/2025_festival/
本日、4月13日(日)で最終日となります。
ガラス職人たちの造形技術の高さが詰まったヴェネチアン・グラス作品とともに古き良き時代から現代へと続くヴェネチア・カーニバルの世界をお楽しみください。
所蔵作品展「19世紀のヴェネチアン・グラス ─しなやかな造形─」

2025年初夏 所蔵作品展「19世紀のヴェネチアン・グラス ─しなやかな造形─」
会期:2025年4月19日(土)から7月13日(日)
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/19thcentury_venetianglass/
19世紀に苦境を乗り越え復活したヴェネチアン・グラスの作品をご紹介いたします。伝統的な技法やデザインを新解釈で取り入れた器や、古代ガラスの再現に挑戦した作品など、色彩豊かで活力あふれる近代作品をお楽しみください。
2025年初夏所蔵作品展/19世紀のヴェネチアン・グラス
展示作品のご紹介:レース・グラス角形酒器

レース・グラス角形酒器
(17世紀|ヴェネチアもしくはファソン・ド・ヴェニス)
2種類のレース棒を使って作った角形のレース・グラス酒器で、口に金具の栓が付けられ、背に2箇所の紐通しが、ガラス紐を熔着して作りつけられている。この角形レース・グラス酒器は、17世紀に流行した作品と思われ、ヨーロッパ各地の美術館に所蔵されている。ドイツのプロイセン国立博物館の他、数例がある。ワインを容れる携帯用のボトルで、野外の宴会用の什器である。
2025年初春 所蔵作品展「ヴェネチアン・グラスとカーニバルの世界」
https://hakone-garasunomori.jp/event/2025_festival/
会期:2025年1月25日(土)から4月13日(日)まで。
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