Blog 箱根ガラスの森美術館ブログ

4月26日から5月6日までのゴールデンウィーク期間中、展覧会の内容を楽しみながら深く学べるお子様向け「作品鑑賞ガイド」を配布します。このガイドには展示作品に関するクイズが掲載されており、クイズに挑戦した幼児・小学生・中学生のお客様には、ガラスのピンブローチを1つプレゼントします。

対象年齢:5才~15才
実施期間:4月26日(土)~5月6日(火・振替休日)
受付時間:10:00~16:30
配布場所:ヴェネチアン・グラス美術館入口

・5~7才

・8~12才

・13~15才

山口県立美術館「カナレットとヴェネツィアの輝き」
開催期間:2025年4月24日(木)~2025年6月22日(日)
こちらの展示会にて当館の所蔵作品が出品されます。ぜひ、お出かけくださいませ。

斑入り椿

庭園で斑入りの椿が咲いていました。

シャクナゲ

庭園でシャクナゲが咲いていました。

展示作品のご紹介:ミルフィオリ・グラス皿
(1880年|ヴェネチア)
このモザイク・グラス皿は、南イタリア・カノッサの紀元前3世紀の墓から出土した名品を模作したものです。カット・グラス皿や美しい双身坏ゴールド・サンドウィッチ・グラスなどと共に出土した逸品を再現しています。

所蔵作品展「19世紀のヴェネチアン・グラス ─しなやかな造形─」
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/19thcentury_venetianglass/

ヤマブキ

早川側の庭園でヤマブキが咲いていました。

小田急ハイウェイバス

箱根ガラスの森美術館は、バスタ新宿から小田急ハイウェイバスで約130分です。
https://odakyu-highway.jp/express/hakone/

【予告】特別企画展「軌跡のきらめき ~神秘の光彩、ガラスと貝細工~」
会期:2025年7月18日(金)から2026年1月12日(月・祝)

自然が生み出す神秘的な色彩と輝きは、いつの時代も私たちを虜にし、職人たちはその魅力を自らの作品に表現しようと様々な技術を編み出しました。本展ではガラスと貝細工という異なる工芸作品を通して「きらめきと色彩の魅力」に迫ります。風化によって虹色のきらめきを放つ古代ガラス、その光彩を人工的に再現したラスター彩ガラス、瑪瑙やオパールなどの“宝石”の色彩に挑戦したヴェネチアン・グラス、そして貝が生み出す真珠層のきらめきを生かした螺鈿や青貝細工など、古代から現代に至るまでの約90点の作品をご紹介し、自然と職人の技が生み出す色彩ときらめきの軌跡を辿ります。

主催:箱根ガラスの森美術館、毎日新聞社
後援:箱根町
協力:箱根 DMO(一般財団法人 箱根町観光協会)、小田急グループ
特別協力:神奈川県立歴史博物館、神奈川県立生命の星・地球博物館、町田市立博物館、早稲田大学會津八一記念博物館、高砂香料工業株式会社、金子皓彦(國學院大學客員教授)、橋本千毅(漆芸家)

ハナニラ

庭園の隅でハナニラが咲いていました。

所蔵作品展「19世紀のヴェネチアン・グラス ─しなやかな造形─」
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/19thcentury_venetianglass/
会期:2025年4月19日(土)から7月13日(日)
19世紀に苦境を乗り越え復活したヴェネチアン・グラスの作品をご紹介いたします。伝統的な技法やデザインを新解釈で取り入れた器や、古代ガラスの再現に挑戦した作品など、色彩豊かで活力あふれる近代作品をお楽しみください。

プロフィール

箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館は、緑豊かな箱根仙石原にあるヴェネチアン・グラス専門の美術館です。

〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
TEL:0460-86-3111
FAX:0460-86-3114

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