Blog 箱根ガラスの森美術館ブログ

アヴェンチュリン・グラス・ゴブレット
(1900年頃|ヴェネチア)
砂金のように輝くアヴェンチュリン・グラスを用いて制作した、線状模様のレース・グラスのゴブレット。
17世紀に発明されたアヴェンチュリン・グラスは、19世紀初頭にピエトロ・ビガリア(1786-1876)らの復元によって再度注目を集めた。19世紀中頃のサルヴィアーティ工房の作例に、この作品のような脚部に獅子文が型押しされたゴブレットが登場する。

特別企画展「軌跡のきらめき ~神秘の光彩、ガラスと貝細工~」
https://hakone-garasunomori.jp/event/archive/exhibition_2025/
会期:2025年7月18日(金)から2026年1月12日(月・祝)
※2025年9月30日(火曜日) 施設整備のため休館いたします。

特別企画展「軌跡のきらめき~神秘の光彩、ガラスと貝細工~」図録

約90点の作品を高精細なカラー図版、詳細な作品解説、用語集で紹介。ガラスと貝細工の美と歴史を深く堪能できる一冊です。

ページ数:132ページ
サイズ:19.5cm×19.5cm
価格:3,000円(税込)

馬頭琴の日 特別コンサート

モンゴルの伝統楽器「馬頭琴」に箱根の伝統工芸「寄木細工」の模様を施した特別な馬頭琴を使用し、東京富士大学の学生が企画・運営するコンサートを開催いたします。

日程:2025年8月10日(日)
時間:11:30~、13:30~、15:30~

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

館内のカフェ・レストラン「カフェテラッツァうかい」では、鉄板料理「うかい亭」を運営するうかいグループの総料理長が監修した本格的なメニューをご提供しています。美術鑑賞の後は、箱根の雄大な自然を眺めながら、ゆったりと美食のひとときをお楽しみください。

「マンゴーパフェ」
とろける食感とコク深い甘み、芳醇な香りが魅力の完熟マンゴーを贅沢に使用した一品。グラスいっぱいに広がるトロピカルな味わいをお楽しみください。

「プレミアムジャム 宮崎マンゴー」
宮崎県産マンゴー100%使用。みずみずしい果肉の食感を残しながら、フレッシュな果実の美味しさをそのままジャムに仕立てました。とろける風味と、上品な香りが魅力。そのままデザートとしてもお楽しみいただけます。

箱根ガラスの森美術館庭園の水車小屋”アチェロ”にて取り扱っております。

小・中学生入館無料

本日8月8日は、小・中学生のご入館が無料となります。

臨時休館のお知らせ

【臨時休館のお知らせ】
2025年9月30日(火曜日)
施設整備のため休館いたします。

Notice of Temporary Closure
Tuesday, September 30, 2025
Closed for facility maintenance.

大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

開館29周年

箱根ガラスの森美術館は平成8年8月8日にプレオープン、翌9日に一般公開されました。おかげさまで今年、29周年を迎えます。

ガラスのアクアリウム

涼しげなガラスのアクアリウム。精緻な職人技で創られたガラスの魚とクラゲが、透明な世界で優雅に泳ぎ、光を捉えて幻想的な美しさを放ちます。箱根ガラスの森美術館ミュージアムショップにて、ぜひご覧ください。

箱根ガラスの森美術館の体験工房「ヴェトロ」では、さまざまなガラスを組み合わせて熱で熔かし合わせるフュージング技法を用いたアクセサリー作りを楽しめます。通年でご利用いただけるパーツセットに加え、期間限定モチーフとして「サカナ」などをご用意しております。
期間限定モチーフ: 2,400円(税込)より
詳細: https://hakone-garasunomori.jp/atelier/fusing/

事前予約を優先とさせていただきます。当日朝8時までに公式オンラインチケット販売ページからご予約ください。
予約ページ: https://e-tix.jp/hakone-garasunomori/
席に空きがある場合、工房にて先着順で整理券を配布いたします。
※各時間の最大定員は4名様まで。

プロフィール

箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館は、緑豊かな箱根仙石原にあるヴェネチアン・グラス専門の美術館です。

〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
TEL:0460-86-3111
FAX:0460-86-3114

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