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お子さま用音声ガイド





常設展示作品のお子さま用音声ガイド。出演はホロライブプロダクションの博衣こより氏(子ども役)と儒烏風亭らでん氏(学芸員役)のお二人となります。
■期間:2025年1月25日(土)~7月13日(日)
■5作品 合計約14分(無料サービス)
お手持ちのスマートフォンから、QRコードを会場で読み込んでください。展示作品の解説を視聴できます。独自アプリ等のインストールは不要です。普段使用されているブラウザでご利用いただけます。
※展示会場内ではイヤホンのご使用、またはスマートフォンのボリュームを下げてご利用ください。館内ではFREE Wi-Fiをご利用ください。
・子ども役:博衣こより氏
https://youtube.com/@HakuiKoyori
ホロライブ所属で「秘密結社holoX」のメンバー。2025年3月に、1st Album『FIRST STEP』をリリース。自身が作詞をした曲も収録するなど、音楽活動も意欲的に行われています。
・学芸員役:儒烏風亭らでん氏
https://youtube.com/@JuufuuteiRaden
hololive DEV_IS所属で「ReGLOSS」のメンバー。学芸員資格を持ち、美術・工芸・写真・絵画などのお話も配信されています。
展示作品のご紹介:バラ装飾脚ワイングラス

バラ装飾脚ワイングラス
(19世紀|ヴェネチア)
坏身は、縦モールがつけられ、ねじりながら成形することにより、斜めのラインが作られている。ラインに併せ小ガラス片による草色とピンク色の着色がされている。坏身下部は、突起状と紐状の装飾が、坏身をぐるりと一周囲んでいる。脚部は透明ガラスに金箔熔着で二層に分かれていて、上部は二本の茎がねじれ、坏身の下で左右の先端にバラの花をつけている。下部はホローノップにドラゴン・ステムのような装飾がつけられている。
所蔵作品展「19世紀のヴェネチアン・グラス ─しなやかな造形─」
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/19thcentury_venetianglass/
会期:2025年4月19日(土)から7月13日(日)
所蔵作品展「19世紀のヴェネチアン・グラス ─しなやかな造形─」
所蔵作品展「19世紀のヴェネチアン・グラス ─しなやかな造形─」
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/19thcentury_venetianglass/
会期:2025年4月19日(土)から7月13日(日)
19世紀に苦境を乗り越え復活したヴェネチアン・グラスの作品をご紹介いたします。伝統的な技法やデザインを新解釈で取り入れた器や、古代ガラスの再現に挑戦した作品など、色彩豊かで活力あふれる近代作品をお楽しみください。
展示作品のご紹介:グッゲンハイム坏

グッゲンハイム坏
(1875年|ヴェネチア|サルヴィアーティ工房│制作:ジュゼッペ・バロヴィエール)
1875年にミケランジェロ・グッゲンハイムの所有していた作品に基づいて作られた装飾坏であったことから、“グッゲンハイム”の名称が付けられた作品。
所蔵作品展「19世紀のヴェネチアン・グラス ─しなやかな造形─」
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/19thcentury_venetianglass/#phase01
展示作品のご紹介:レース・グラス白鳥形脚コンポート

レース・グラス白鳥形脚コンポート
(19世紀|ヴェネチア)
ヴェネチアン·グラス伝統のレース·グラスを坏身に使い、19世紀に人気を博した鳥形の装飾脚を付けたコンポート。台は周縁部を折り返し、接地部を補強するヴェネチアン·グラス独特の技法で作られている。
所蔵作品展「19世紀のヴェネチアン・グラス ─しなやかな造形─」
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/19thcentury_venetianglass/
GW期間限定・お子様向け「作品鑑賞ガイド」
展示作品のご紹介:ミルフィオリ・グラス皿

展示作品のご紹介:ミルフィオリ・グラス皿
(1880年|ヴェネチア)
このモザイク・グラス皿は、南イタリア・カノッサの紀元前3世紀の墓から出土した名品を模作したものです。カット・グラス皿や美しい双身坏ゴールド・サンドウィッチ・グラスなどと共に出土した逸品を再現しています。
所蔵作品展「19世紀のヴェネチアン・グラス ─しなやかな造形─」
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/19thcentury_venetianglass/
【予告】特別企画展「軌跡のきらめき ~神秘の光彩、ガラスと貝細工~」


【予告】特別企画展「軌跡のきらめき ~神秘の光彩、ガラスと貝細工~」
会期:2025年7月18日(金)から2026年1月12日(月・祝)
自然が生み出す神秘的な色彩と輝きは、いつの時代も私たちを虜にし、職人たちはその魅力を自らの作品に表現しようと様々な技術を編み出しました。本展ではガラスと貝細工という異なる工芸作品を通して「きらめきと色彩の魅力」に迫ります。風化によって虹色のきらめきを放つ古代ガラス、その光彩を人工的に再現したラスター彩ガラス、瑪瑙やオパールなどの“宝石”の色彩に挑戦したヴェネチアン・グラス、そして貝が生み出す真珠層のきらめきを生かした螺鈿や青貝細工など、古代から現代に至るまでの約90点の作品をご紹介し、自然と職人の技が生み出す色彩ときらめきの軌跡を辿ります。
主催:箱根ガラスの森美術館、毎日新聞社
後援:箱根町
協力:箱根 DMO(一般財団法人 箱根町観光協会)、小田急グループ
特別協力:神奈川県立歴史博物館、神奈川県立生命の星・地球博物館、町田市立博物館、早稲田大学會津八一記念博物館、高砂香料工業株式会社、金子皓彦(國學院大學客員教授)、橋本千毅(漆芸家)
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